京浜歴史科学研究会 2015年春の歴史を歩く会

上野・湯島・本郷を歩く

上野大仏の顔写真
   現存する上野大仏のご尊顔

 現在の上野・湯島のあたりは江戸時代の最初は農村地帯でした。しかし明暦大火をきっかけとした江戸の大改造の結果、武家地として整備されました。同時に寛永寺や湯島天神は桜や梅の名所で、江戸の人々のレジャーの場にもなっていきます。そして明治時代になると大名屋敷跡に帝国大学などの教育施設が設けられ、その目の前の本郷には学生のための下宿などが建てられるようになります。その街の様子は樋口一葉の文章に垣間見ることができます。
 江戸・明治時代に続く歴史と文学のエリアを歩いてみましょう。

【日程】
5月17日(日)(雨天順延 5月24日)
*実施の問い合わせは当日午前6~7時に下記連絡先の電話へ
【集合】
JR上野駅不忍改札口前 午前10時
【コース】
上野駅→清水観音堂→上野東照宮→上野大仏→不忍池(昼食)→旧岩崎邸庭園→湯島天神→麟祥院(春日局墓)→文京ふるさと歴史館→樋口一葉旧居→旧伊勢屋質店→鳳明館→徳田秋声邸→東大赤門前<解散>
【解散】
午後3時頃 東大赤門で解散予定
【参加費】
1500円(入館料、資料代、保険代)
【昼食】
昼食(弁当)は各自でご持参下さい
【お願い】
参加ご希望の方は下記連絡先までお願いします
【参加申し込み・問い合わせ 連絡先】
横浜市港南区芹が谷5-59-12 大湖(おおご)賢一方
   電話(FAX兼)045-825-3736
E-mail:oogo@mvj.biglobe.ne.jp
HP:http://www.rekikaken.org/rekika