京浜歴史科学研究会 2012年春の歴史を歩く会

春の護国寺を歩く

護国寺境内 庚申塔
(護国寺境内 庚申塔)

 江戸時代、武蔵野台地の東端には武家地が広がっていた。明治時代になって多くの幕臣が去った後、この武家地を「山の手」と呼ぶようになった。現在の新宿区・文京区・北区の高台がそれにあたる。特に文京区では大名屋敷跡に多くの学校(お茶の水女子大学など)が建てられた。今回は、かつての「山の手」から、江戸時代有数の寺院であった護国寺までを歩いてみたい。

【日時】
4月22日(日)(雨天順延 4月29日)
*実施の問い合わせは当日午前6~7時までに事務局へ
【集合】
東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅・春日通り方面改札口 午前10時
【コース】
茗荷谷駅→林泉寺(縛られ地蔵)→深光寺(滝沢馬琴墓)→キリシタン屋敷跡→石川啄木終焉地→小石川植物園→教育の森公園<昼食>→護国寺(墓地:三条実美・大隈重信・山県有朋他)(解散)
【解散】
午後3時頃 護国寺で解散予定
【参加費】
1500円(入場料・資料代)
【昼食】
昼食(弁当)は各自でご持参下さい
【お願い】
参加ご希望の方は事務局まで連絡をお願いします
【事務局】
横浜市港南区芹が谷5-59-12 大湖(おおご)賢一方
電話(FAX兼)045-825-3736
E-mail:oogo@mvj.biglobe.ne.jp
HP:http://www.rekikaken.org/rekika