通知 ra102r01
2001-03-20 大湖賢一
京浜歴科研の「2001春の歴史を歩く会」の要項が決まりました。
「近代黎明期の神奈川を歩く」
神奈川宿は東海道五十三次の一つであり、日本橋を出て三番目の宿場町として大変な賑わいをみせていました。
幕末にはいったんは開港場の候補とされましたが、実際の開港場は横浜におかれました。
しかし横浜開港に反対した諸外国は公使館などを神奈川に開き抵抗をしました。
明治時代には海岸の埋め立てがすすみ、特に工業化が進んだ大正期以降は本格化しました。
また戦争期には横浜大空襲の被害を大きく受け、現在でもその跡を見ることができます。
ある意味で横浜という街が歩んできた「近代」を身近に感じることができる地域であると言えるでしょう。
春の暖かい季節に一緒に歴史の道を歩いてみましょう。
【日時】 4月15日(日)(雨天順延 4月22日<日>)
実施の問い合わせは6〜7時までに事務局へ
【集合】 午前10時 JR京浜東北線東神奈川駅東口
【コース】 東神奈川駅→金蔵院→熊野神社→成仏寺→慶運寺→神奈川台場跡
→幸ヶ谷公園(昼食)→洲崎神社→普門寺→甚行寺→本覚寺→
大綱金比羅神社→神奈川台関門跡→かえもん公園→内山岩太郎銅像→
上台橋→横浜駅西口(解散)
*歩く距離は4キロほどになります。
【参加費】 1000円(資料代など)
【昼食】 昼食(弁当)は各自でご持参下さい
【解散】 午後2時頃を予定
【お願い】 参加ご希望の方は事務局まで連絡して下さい。
【事務局】 横浜市港南区芹が谷5−59−12 大湖賢一方
電話(FAX)045−825−3736
【E-Mail】 oogo@mvj.biglobe.ne.jp